閲覧ありがとうございます。たけまるです。
サバイバルゲームといえば『サブノーティカ』
と、言われるほどには人気がある作品です。
数々の賞を授与されており、続編である『SUBNAUTICA BELOW ZERO』も発売されています。

steam画面より引用
そんな『サブノーティカ』が気にはなっているけど、まだプレイしてない方の、
- サブノーティカってそもそもどういうゲームなの?
- 人気のゲームらしいけど何がそんな面白いの?
こんな疑問に、3回目クリアした私が答えていきます。
この記事では『サブノーティカ』の特徴や評価を紹介し、
『自分にとって楽しめるか』
これを確かめることにより、
買って面白くなかったら嫌だな~。
こんな不安をできるだけ減らしていければと思っています。
そのために『サブノーティカ』の良かった点・悪かった点をはじめ、素直な感想も交えて紹介しているので、少しは参考になるかと思います。
この記事を見ることで以下のようなメリットがあります。
- サブノーティカについて
- 実際にプレイした感想&レビュー
- こんな人にオススメ
ぜひ最後までお付き合いください。
サブノーティカの総合評価

まずは、結論からです。
個人的な総合評価はこんな感じ。
項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | 4.5 |
ストーリー | 4 |
ゲーム性 | 4.5 |
ボリューム | 4 |
自由度 | 4.5 |
世界観 | 5 |
正直、今まで遊んできたゲーム史上TOP10に入るレベルで面白かったです。
特に『深海の探索』という世界観の中でのサバイバルが個人的にドンピシャで、まさに「こういうの待ってた…」と、心底思いました。
ボリュームに関しては、本作は自由に進めていくことができ、楽しみ方が人それぞれあると思うので何とも言えないですが、私の場合は40時間くらいかかりましたね。
で、結局『サブノーティカ』は買って後悔しない?
という質問に関しては、
深海の中でサバイバルという響きにそそられた方間違いなく楽しめるでしょう。
- サブノーティカは未知の惑星から脱出するために海の中でサバイバルしていくゲーム
- 『神秘的な海の世界』や『深海の怖さ』が楽しめて、そこで生き抜いていくワクワク感が半端ない
こんな感じになりますね。
今なら、4000円くらいでプレイできるのでぜひ検討してみてください。
中古でいいならもっと安く手に入れることができますよ。


※switch版は続編とセットの物しかありません。
それではなぜこの結論に至ったのかを解説していきます。
サブノーティカってどんなゲーム?

まず、サブノーティカとは簡単に言うと、『海中サバイバルゲーム』です。
不時着した未知の惑星から脱出するために海中を探索し、クラフトしながら生き延びていくのが大きなテーマとなっています。
そこで、サブノーティカのことを知ってもらうために、
- ストーリー
- ゲーム性
- 特徴
こういった順で解説していきます。
①ストーリーについて
主人公は、巨大宇宙船『オーロラ号』が墜落する中、脱出ポッドにより未知の海洋惑星に不時着して、1人取り残されるところから始まります。
そこで、生き延びて脱出するために広大な海の中を探索し脱出を試みますが、各地に散らばった乗組員の救難信号の出所に向かっても乗組員の姿はなく、あるのは脱出ポッドの残骸のみ…。
残された音声データを聞く限り、安全な惑星ではないことがわかります。
そんな未知な惑星を探索しているうちに出てくるこの惑星の謎…。
それらを解き明かすことが、この惑星からの脱出に繋がるのです。
できれば予備知識がない状況でやってほしいのでこの程度にしておきます…(笑)
ストーリーに関しては、『惑星からの脱出』というシンプルな内容ですが、次から次へと出てくる謎や、細部まで作り込まれた設定がプレイヤーを引き込むことでしょう。
②ゲーム性について
サブノーティカは、1人称視点でのオープンワールド探索サバイバルゲームとなっています。
基本的なゲームの進め方については、
- 広大なフィールドを探索
- 物資や設計図を集める
- クラフトできるものが増える
- 集めた物資でクラフトする
- 徐々に探索範囲が拡大
- ①~⑤の繰り返し
こんな感じになります。
探索しているときに救難信号が度々来るのですが、それが物語を進めていくためのヒントになっているので、ひたすら探索することがメインとなってきます。
そして、サバイバルゲームなので、
- 満腹度ゲージ
- 水分ゲージ
- 酸素ゲージ
これらのゲージに気を付けながらプレイしないといけません。
これが少し煩わしいと思うかもしれませんが、それがまたリアルに生きていくために没入感を与えてくれます。
なんかめんどくさそうだな…。
と、思う方も安心してください。
そういった方のために、難易度調整もできるようになっています。

こんな感じで、食事や水分摂取が無しのモードもあり、自分にあったプレイスタイルでやれます。
個人的には、サバイバルモードでプレイしてほしいですね。やってみて合わなかったら難易度を下げてみましょう。
オープンワールドなので自由度が高く、自分の拠点を作って海中での幻想的な世界を自由に生きていくだけでも十分楽しめるでしょう。
③サブノーティカの特徴
『サブノーティカ』というゲームは、いきなり広大な海洋惑星に放り出されて、あとは自力でなんとかするしかないので、
- マップがない
- 『次はこれをする』的な指標がない
- 最初は何をしたらいいかわからない
このように、製作者の意図もあってチュートリアルや何をするべきかはあまりない仕様なので、自分で考えて進めていくことが重要となってきます。
特に、序盤は操作にも慣れておらず、空腹や水分摂取で手一杯になりがちですが、それを乗り越えた先にとんでもないワクワク感が待ち構えています。
行動範囲が広がり、クラフトできるもが増えてくると、乗り物なんかも作れるので、どんどん面白くなってきますよ!
それに加えて、海洋生物や海洋植物などの設定もかなり作り込まれているので、その情報を頼りに生き抜いていくことになります。

こんな感じで、スキャナーという機械を使うことで色々な物の情報がわかるようになります。
- この生物は食用可
- この植物は○○の材料になる
- この鉱物は○○によく落ちている
といった感じで、チュートリアルが無い分、自分でその情報を収集して生きていくのがまた面白いですね。
サブノーティカをプレイした感想

まず、クリアして思ったことは、
「このゲーム考えた人、天才だろ…。」
本当に時間を忘れるくらい熱中してプレイしていました。
ただ、「おもしろすぎ!やべ~!」って言っても、語彙力なさすぎるポンコツ野郎なので、
そこで具体的に、良かった点・悪かった点をいくつか紹介していきたいと思います。
サブノーティカの良かった点
サブノーティカの一体何がそんなに面白かったかというと、この3つが大きいですね。
- 幻想的な海の世界
- 深海の恐怖を味わえる
- 自由度の高い拠点作り
何と言っても、海の中が綺麗なんだよな~
夜になったら暗くて不気味になりますが、場所によっては凄く幻想的で美しいんですよね。

さすがに綺麗過ぎん?
しかし、暗い中では視界も悪いので、攻撃的な生物が急に襲ってくることもあります。
これこそが深海の恐怖を味わえるところであり、サブノーティカが怖いとも言われる理由の一つです。
深海から巨大な海洋生物のうめき声が聞こえたときは、本当に怖いし、ほんと焦る…(笑)

こんなんマジでちびるぞ?
※この後リヴァイアサンに美味しくいただかれました。
個人的には、これくらいスリルがあった方が楽しめるからいいんですけどね(笑)
さらに、拠点作りもかなり自由度が高いです。
いわば、自分の秘密基地を海中に作ることができるので、こだわり始めたら止まらない…。

僕はセンスがないので大した拠点ではないですが、
作れるのもが増えてくるにつれて高揚感が爆上がりしますし、潜れる深度が深くなるにつれてどんどん面白くなってきますね。
海底火山が出てきたときなんか失禁しましたわ!(噓)
サブノーティカの悪かった点
個人的にどストライクの作品だったとはいえ、少なからず気になった点はあります。
それが、
バグ!
サブノーティカをやっている方なら一度はなんかしらのバグに遭遇したことあると思います。
深海が怖いのはそうですが、それと同時にバグも怖かったですね。
ちなみに僕が経験したバグは、
- 珊瑚礁と壁に挟まれて抜け出せなくなる
- アプリケーションエラーが出て落ちる
これのせいで、何度かセーブ前まで戻されるはめになりました…(笑)
なので、プレイするときはこまめにセーブすれば万が一に備えることができます。
というかこまめにセーブしましょう!
(オートセーブじゃないのも波田陽区…。)
バグの一部のクリップが残ってたので紹介します。
こんなに細かく動けるようなやつじゃないんだよな~
サブノーティカをオススメしたい人

個人的に思うサブノーティカをオススメしたい人は、
- 単純に探索サバイバルゲームが好き
- 海洋生物や、深海に興味がある
- 自分で考えてプレイできる
こんな感じになります。
マップがなく、次に何をしたらいいかを示してくれないので、序盤でつまずきやすいのが、少し人を選ぶかもしれません。
ただ、①と②が当てはまるなら、まず楽しめると思います!
まとめ

それでは、まとめになります。
総合評価は以下の通り。
項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | 4.5 |
ストーリー | 4 |
ゲーム性 | 4.5 |
ボリューム | 4 |
自由度 | 4.5 |
世界観 | 5 |
簡単に言うと、深海を探索するオープンワールドの『海中サバイバルゲーム』です。現地で物資を集め、色々な物をクラフトしながら生き延びていきます。そして、探索をしていく中で出てくる様々な謎を解き明かして、不時着した海洋惑星からの脱出を目指すゲームとなっています。
面白かった(良かった点)ところは、
- 幻想的な海の世界
- 深海の恐怖を味わえる
- 自由度の高い拠点作り
幻想的な海の世界の中で味わえる自由と恐怖がいいバランスとなっていますが、バグだけは気になります…。
総合評価は、4.5
個人的にはかなり高評価の作品でした!
- 単純に探索サバイバルゲームが好き
- 海洋生物や、深海に興味がある
- 自分で考えてプレイできる
以上がまとめになります。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
これで『サブノーティカ』がどんなゲームで、どんな魅力があるのかが分かってもらえたと思います。
個人的にとても楽しめた作品だったので、皆さんにもぜひやってもらいたいですね。


※switch版は続編とセットの物しかありません。
続編である『サブノーティカ ビロウゼロ』のレビューもこちらの記事で紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

あなたも勇気を出して、未知の惑星へと足を踏み込んでみましょう。
きっと素敵な時間を過ごせると思います。
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では、また!