閲覧ありがとうございます。たけまるです。
サバイバルホラーの金字塔といえば『バイオハザードシリーズ』
これまで多くの作品を世に出してきた本シリーズはナンバリングタイトルだけでも9作品はあり、RE:シリーズやその他の作品も含めたら15作品は超える勢いです。
そこで、
「1番怖いのはどれなのか」
この問題について、ほぼ全シリーズをプレイしている筆者が独断と偏見で語っていきます。
本記事では『バイオハザード0~8』の9作品をランキング形式で紹介しTOP3を決め、4位以降まで順位付けをしています。
バイオシリーズの中で、特別怖い作品をプレイしてみたい方にとっては有益な情報になると思うのでぜひ参考にどうぞ。
色々とプレイ済みの方もエンタメ感覚で楽しんでみてください。新たな発見があるかもしれません。
バイオハザード怖さランキングTOP3
個人的に思うバイオハザードで怖かった作品のTOP3は以下の3つです。
- 1位 バイオハザード7
- 2位 バイオハザード1
- 3位 バイオハザードRE:2
ではなぜこのような順位になったのか解説していきます。
1位 バイオハザード7
こちらは悩むことなく決まっていたと言えるくらい怖くて、深く心に残っている作品。
最新のグラフィック技術に加えて、一人称視点になることで臨場感は桁違いになりました。まるでその場にいるかのような緊張感があり、恐怖で足がすくんでしまう感覚が味わえた究極のホラーゲームです。
- 序盤のミア
- ジャックが徘徊する中での探索
- マーガレットの醜悪さ
こういったシーンは当時の私の脳裏に深く恐怖を刻み込み、
「恐怖を与えるために生まれたゲーム」
そう感じたため、堂々の1位にさせていただきます。
2位 バイオハザード1
「TOP3には間違いなく入る」と思えるくらい怖くて、印象に残っている作品がこちら。
固定カメラ視点や癖のある操作のゲーム性は、最近のバイオハザードとは違ったものがあり、異様な恐怖感があります。
- トラウマのイッヌ
- クリムゾンヘッドの強襲
- リサ・トレヴァーの執念
こういったこともそうですが、急に視点が切り替わったり、無音の中を進んだりするゲームシステムそのものが怖かったです。
「目の前が見れない恐怖」
これは最近のバイオハザードには無くて、当時の私を震えさせたので2位にさせていただきました。
3位 バイオハザードRE:2
こちらは初期のバイオハザードを最新のグラフィック技術でフルリメイクした作品。
これは言わば『バイオハザード7,1』(1位と2位)を足して2で割ったような感じなので、怖くないわけないです。
初期の頃の固定カメラや癖のある操作性は撤廃され、「目の前が見れない恐怖」は無くなりました。
しかし、原作に比べて警察署などの雰囲気やゾンビのクオリティは最恐と言っても過言ではありません。
- タイラントに追われ続ける恐怖
- 急に現れるリッカー
- ただ逃げるだけのシェリーパート
こういったこともあり、
「緊張感が常にまとわりつく」
この感じは全体的な雰囲気から伝わるし、怖いと感じるプレイヤーも多くいると思ったので3位にさせていただきました。
バイオハザード怖さランキング4位~9位
先ほど紹介したのがTOP3ですが、一応残りの作品についても順位付けをして紹介していきます。
個人的に怖かった作品の4位以降の順位は下記の通り。
- 4位 バイオハザードRE:3
- 5位 バイオハザード8
- 6位 バイオハザードRE:4
- 7位 バイオハザード0
- 8位 バイオハザード5
- 9位 バイオハザード6
ではなぜこのような順位になったのか解説していきます。
4位 バイオハザードRE:3
こちらは3位のバイオハザードRE:2とほぼ同じようなゲーム性ということもあり、雰囲気やゾンビのクオリティなどに関しては普通に怖い。
しかし『ジャスト回避』という新要素が追加され、敵に抗う術が増えたことでホラー感が若干弱くなったので4位とさせていただきました。
倒せない敵に追われ続ける恐怖も一緒なので、ぶっちゃけRE:2と同率3位でもいいくらい。
5位 バイオハザード8
バイオハザード7が怖すぎて、続編である本作は怖さが抑えられる形に…。
一人称視点で臨場感があるのは間違いないが、色んなバイオハザードの良い所を取り入れた、器用貧乏みたいな印象を受けました。
『敵を倒し、お金を稼ぎ、武器を強化する』
まるでバイオハザード4のような感じで全作ほど怖くなかったので、5位とさせていただきました。
6位 バイオハザードRE:4
こちらもRE:シリーズなのでグラフィック技術が素晴らしくてリアルな質感や不気味な雰囲気を醸し出しています。
しかしアクション要素が原作と比べてさらにパワーアップし、ジャストガードやステルスキルができるようになることで、敵を倒すのが楽しいと感じるはずです。
実際に怖さよりも爽快感の方が勝っていましたね。
楽しいと感じるのは恐怖という感情とは真逆にあると思うので、6位とさせていただきました。
7位 バイオハザード0
本作は2位に選んだ『バイオハザード1』とほぼ同じように、固定カメラ視点や癖のある操作性なのでこちらも異様な恐怖感があります。
しかし2人の主人公を操作したり、持てないアイテムはその場に置くという変わったシステムを採用しており、これがシンプルにめんどくさい。
なので怖さよりもイライラが勝ってしまい、7位にさせていただきました。
8位 バイオハザード5
本作は敵がたくさん出てくるのはもちろん、武器を強化しながら進んでいくゲーム性がバイオハザード4と似ています。
怖さよりも敵を倒す爽快感が強く、常に相棒と一緒に進むゲーム性は恐怖を和らげているように感じました。
誰かと一緒に入るお化け屋敷はどこか安心感を得ますよね。それと似ています。
シューティングゲーム感が強い作品になることで、もはやホラーゲームとは言えなかったので8位にさせていただきました。
9位 バイオハザード6
本作は8位の『バイオハザード5』からアクション要素をさらにパワーアップ。
個人的にはもうホラーゲームとは言えなかったです。
- 絶対に怯むクイックショット
- 相棒が死ななくなった
- 弾が無くても体術で何とかなる
こういった要素がアクションを楽しむことを加速させており、
「どう怖がらせるか」より「どう戦闘を楽しませるか」という視点になっている感じがして、『バイオハザード5』よりアクション要素が強めだったので9位にさせていただきました。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
バイオハザードはタイトルごとに特徴が分かれているゲームなので、全部が全部怖いわけではないと思っています。
個人的には下記のような結果になりましたが、
- 1位 バイオハザード7
- 2位 バイオハザード1
- 3位 バイオハザードRE:2
- 4位 バイオハザードRE:3
- 5位 バイオハザード8
- 6位 バイオハザードRE:4
- 7位 バイオハザード0
- 8位 バイオハザード5
- 9位 バイオハザード6
これも一つの意見として、エンタメ感覚で楽しんでもらえたら幸いです。
ここで紹介した作品のレビュー記事をまとめたものがあるので、よければご覧ください。
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では、また!