閲覧ありがとうございます。たけまるです。
さて、今回は野良(ソロ)でランク上げるために、必要なことを紹介しようって記事になります。
ランクマッチって楽しいけど、RP(ランクポイント)をかけて戦ってるから、感情の振り幅がえげつないですよね?(笑)
だからみんな勝ちのこだわりたくて色々調べたりするんですよね。
そんな悩める読者の疑問をまとめるとこんな感じでしょうか?
- ランクマッチになると勝率が下がる…
- 立ち回りが大事らしいけど具体的にどうしたらいいの?
- 結局エイムが良くないとダメなの?
このように思っている方に、APEX歴1年以上の僕がランクの上げ方に必要なことをいくつか丁寧に解説していきます。
長年やってきた経験から言わせてもらうと、
『誰でもプラチナⅣには上がれる』
プラチナ帯以上の方には、退屈な内容かもしれませんが、ブロンズ~ゴールド帯までの方たちには参考になる内容となっていますので、見る価値はあります。
- カジュアルとランクの違い
- 野良ランクで必要なこと
- エイムと立ち回りはどっちが大事か
結論、この記事で得た知識を理解して実践すれば、ゴールド帯以下の方は今よりもランクが上がりやすくなるでしょう。
カジュアルとランクマッチの違いについて
まず、理解してほしいのは『カジュアルとランクマッチは全くの別物』であると認識してほしいのです。
そんなの当たり前じゃん!
と思うかもしれませんが、頭ではわかっていても行動で示せていないことがあります。
カジュアルでの楽しみ方は人それぞれあるので一概には言えませんが、大多数が『敵との戦闘』に重きを置いていると思います。
それがゆえに、カジュアルでは激戦区に降りるパーティーが多く、部隊数の減りが異常に早いです。
一方、ランクマッチではどうでしょう。
カジュアルに比べて部隊数の減りが遅いと思いませんか?
それは、みんながRP(ランクポイント)をかけて戦っているので、リスクのある行動を避ける傾向にあるからです。
例えば、無料でできるUFOキャッチャーと、1プレイ10000円するUFOキャッチャーがあったとします。無料の方だったら失敗してもノーダメージですが、10000円の方をやるなら、損をしないために慎重にプレイしますよね?
それと一緒でランクマッチでは、自分が損をしないために慎重に行動を取ってくるチームが増えるのです。
なので、カジュアルと同じように戦いを求めまくっていた方は、考え方を改めて、慎重にプレイすることを心掛けて『ランクを上げる』ことに注力してみましょう。
野良でランクを上げるために必要なこと
じゃあランクを上げるためには何をしたらいいんや?
って声が聞こえてきそうなので、結論から言います。
野良でランクを上げるために必要なことは以下の通り。
- 初動は敵と被らない
- 順位上げを意識する
- 生存意識を強く持つ
- 戦闘は有利な状況のとき
それでは解説していきます。
初動は敵と被らない
ランクを上げるために必要なことの1つに『初動で死なない』ことが挙げられます。
理由は単純で、ブロンズ帯以外ではランクマッチをプレイするのに、入場料としてランク帯に応じてRP(ランクポイント)を失うので、開幕から死んでしまってはマイナスで終わってしまうからです。
仮に、別の部隊と被ってしまっても敵に勝てばいいだけの話ですが、毎回勝てたら苦労はしません。
漁る場所が被ってしまったら、拾える物資の強さで有利不利が決まってしまうので、運任せみたいなことになります。
そこまでのリスクを負うよりは、敵がいないところで安全に物資を漁るほうが確実に物資が潤うし、順位も上がりやすいです。
じゃあ初動で被らないにはどうしたらいいの?
って思った方も安心してください。
確実に被らない方法はないですが、極力抑える方法をこちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
順位上げを意識する
この『順位を上げること』に関しては、ゴールド帯以下の方たちにとって1番大事かもしれません。
その理由は、ゴールド帯までなら順位を上げるだけでRPがマイナスになりにくくなるからです。
【各ランクの入場料】※マッチエントリー消費RP
ブロンズ | シルバー | ゴールド |
---|---|---|
0 | 12RP | 24RP |
【順位に応じてもらえるポイントの一覧】
1位 | 2位 | 3~4位 | 5~6位 |
---|---|---|---|
100RP | 60RP | 40RP | 30RP |
7~8位 | 9~10位 | 11~13位 | 14位以下 |
---|---|---|---|
20RP | 10RP | 5RP | 0 |
上記の表を見る限り、
- ブロンズ帯…11~13位でプラスに
- シルバー帯…9~10位で-2で済む
- ゴールド帯…7~8位で-4で済む
※キル/アシストポイントが0の場合
ランクが上がらない大きな理由として『RPが増えない』というよりも『RPが減ってしまう』方が多く、数少ない1位が取れたときのRPがゴリゴリ減っていくことにあると思います。
つまり、RPの減少を抑えるために順位を優先して上げれば、無理に戦闘をしなくてもRPがもらえることになります。
上記で示した順位まで生存したら、キル/アシストポイントが1つでも入ればプラスになるので、戦闘を意識するのは10位に入ってからでもいいと思います。
これで『順位を上げること』の重要性がわかってもらえたと思います。
生存意識を強く持つ
『生存意識を強く持つ』ことがランクマッチをやる上で、最も大事なことかもしれません。
なぜなら、先ほどゴールド帯以下の方たちは順位を上げることが1番大事と言いましたが、順位を上げるために必要なことが『生存意識を強く持つ』ことに直結してくるからです。
じゃあ具体的に、生存意識を強く持つってどうしたらいいの?
っていう方は、以下の3つのことを意識してください。
- 敵を見つけてもすぐに撃たない
- 状況によっては味方を見捨てる
- 引くことを覚える
①敵を見つけてもすぐに撃たない
特に初心者の方に多いと思うのですが、敵を見つけても一旦撃つのはやめましょう。
自分の部隊が勝ち上がっていくためには少しでもリスクを抑えて戦いたいですよね?
そうなってくるとすぐに撃ってしまう行為は、敵に気付かれて警戒されたり、別の部隊が寄ってくる可能性が高まります。
特に、敵が自分たちより高所にいるときに撃つと、不利な状況での戦闘になってしまいます。
そうならないためにも、あらかじめ強いポジションを先取りしたり、敵がすでに高所を陣取っているなら無理して戦う必要はないです。
②状況によっては味方を見捨てる
『ダウンした味方を助けに行って結局やられる』
っていうパターン多いんじゃないですか?
助けに行こうとする気持ちは、もちろん大事です。
ただ、それで負けてマイナスポイントで終わるくらいでしたら、順位を上げてマイナスを抑えることに専念した方がランクは上がっていきやすいです。
ランクマッチでは心を鬼にすることも忘れてはいけません。
味方が欠けた状況で勝ち上がっていくことは相当厳しいので、味方のバナーが回収できそうだったら一旦隠れて、その場をやり過ごすことも必要です。
③引くことを覚える
②と少し似ていますが、『生存意識を強く持つ』上で、1番大事なのがこの『引くことを覚える』と言っても過言ではありません。
『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマがありましたが、APEXにおいては、逃げることは恥ではなく、生き残るための手段なのでとても役に立ちます。
不利な状況のままでいると高確率で壊滅するので、「あ、やばい…」って思ったらすぐさま逃げましょう。
味方が付いてこない場合はピンを連打してもいいです。
「具体的にどういうときに逃げればいいの?」
って方に向けて、引くべきタイミングを紹介します。
- 敵が有利なポジションから攻撃してきた
- 漁夫が来るのがわかった
- 戦闘に時間がかかり過ぎてる
- 人数不利になった(敵のHPによる)
僕は、こういう状況になったら逃げるようにしています。
『逃げるは重要、役に立つ』ということを覚えておきましょう
戦闘は有利な状況にあるとき
これまでの説明だと戦闘を避けて、生き残ることに専念していますが、全く戦闘をしなくていいわけではありません。
キル/アシストポイントが取れたらもらえるポイントは増えるので、状況に応じて戦闘を仕掛けることも大事です。
その状況というのが、以下の3つです。
- 漁夫を狙える
- 高所などの強いポジションにいる
- 安置際を待ち伏せ
このようなときは戦闘をしかけてもいいでしょう。
①漁夫を狙える
敵がやりあっているところに遭遇したら、積極的に漁夫を狙っていきましょう。
なぜなら、敵が疲弊しているので単純に体力差で有利になり、戦闘時間も少なくて済むからです。
ただ、どの部隊も楽してキル/アシストポイントが欲しいに決まっているので、みんなが漁夫を狙っているということは忘れずに。
『逆もまた然り』ということですね。
②高所などの強いポジションにいる
基本的に高所などの強いポジションにいれば、敵は簡単に詰めてくることはないです。
それくらいAPEXはポジション取りも重要です。
強いポジションから敵を一方的に攻撃することは、安全な位置からキル/アシストポイントを取れるチャンスでもあります。
ランクマッチでは、高所が取れたりする移動系のキャラが1体いると安定しますね。
③安置際を待ち伏せ
すでに安置内にいる場合は、敵が来そうな安置際に移動して待ち伏せするのもあり。
安置外から逃げてくる敵は後ろに逃げ場がないので、体力が減り続けながらの攻防を強いられます。
さらに安置内に入る一心で警戒心も薄れがちです。
ラウンド1とかだとダメージ量が大したことないですが、ラウンド3にもなれば毎秒10%のダメージが入るので、暇があれば安置際を待ち伏せてみましょう。
思わぬ収穫があるかもしれません。
特に、安置内のど真ん中にいて「どこに行こう…」って迷っていたら安置際の待ち伏せに行ってもいいと思います。
エイムと立ち回りはどっちが大事か
最後にエイムと立ち回りはどっちが大事なのかということについてですが、結論から言うと、『エイムが6割』『立ち回りが4割』の比率になるので、エイムの方が大事ということになります。
結局のところ、どんだけ立ち回りが上手くても弾が当たらなければ敵を倒すことはできません。
APEXの猛者も、両方大事だけど強いて言うなら『エイムの方が大事』ということを言っていたので、間違っていないと思います。
参考までに動画を載せておきます。
なので、個人的に立ち回りは、
- 有利な状況を作る
- 負けない動き
といった補助的な役割だと思っています。
パスファインダーを例にすると、
戦闘前にグラップルやジップラインで高所の強いポジションを取る行動は、『有利な状況を作る』ことや『負けない動き』に繋がってくるので、これこそ『立ち回り』と言えるでしょう。
そうすることでエイム任せで適当に突っ込むより、安全かつ有利な状況で戦えるのが何となくわかってもらえたと思います。
正直、ブロンズ帯~シルバー帯まではエイム力だけでも何とかなることがありますが、ゴールド帯~プラチナ帯に関しては、APEXユーザーのレベルも上がって来てるので、特に立ち回りを意識したほうがいいです。
結論として、エイムの方が大事とは言いましたが、立ち回りがおろそかになれば、立ち回りが上手いプレイヤーと対峙したときに、不利な状況での戦闘を強いられることになります。
なので、立ち回りもランク帯が上がれば重要になってくるということを忘れずに覚えておきましょう。
まとめ
それではまとめになります。
カジュアルでは、部隊数の減りが早いので、プレイヤー自体が戦闘を好んでいる傾向にある。
ランクマッチでは、RPがかかっているので、リスクと取った行動避ける傾向にあり、つまり慎重に行動する部隊が増える。
- 初動は敵と被らない
- 順位上げを意識する
- 生存意識を強く持つ
- 敵を見つけてすぐに撃たない
- 状況によっては味方を見捨てる
- 引くことを覚える
- 戦闘を有利な状況のとき
- 漁夫を狙える
- 高所などの強いポジションにいる
- 安置際を待ち伏せ
これらを意識するだけで変わるはずです。
どっちも大事だが、強いて言うなら『エイム』
比率で言うと、『エイム6割』『立ち回り4割』
ランク帯が上がるほどに立ち回りが重要になってくる。
以上がまとめになります。
これでランクを上げために必要な知識を得ることができたと思います。
知識があるのと無いのとでは大きく差が出るので、あとはひたすら実践していけば、自然と身に付いていくはずです。
みなさんのランクが少しでも上がることを願っています!
そして、どんどんAPEXを盛り上げていきましょう!
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では、また!