閲覧ありがとうございます。たけまるです。
今回は、サブノーティカの『拠点』についての記事になります。
- 拠点の位置ってどこにしたらいいの?
- 拠点を決めるときに気を付けることってある?
このような疑問に、サブノーティカを2回クリアした私が丁寧に解説していこうと思います。
私も最初どこにしたらいいのかわからなくて、場所選びにとても時間がかかりました。
ただ2回もクリアすると、
ここに拠点を作るべきだったな~
とか思ったりします。
そんな場所選びの時間を節約して、後悔しないための拠点決めのサポートができたらと思います。
- 拠点の位置を決めるときの具体的なポイント
- オススメの拠点エリア
それでは解説していきます。
拠点を決めるときのポイント
拠点を決めるときに押さえておきたいポイントは以下の3つ。
- 電力の供給源でエリアが変わる
- 攻撃的な生物がいない
- 近くに資源がたくさんある
上記のことを意識して拠点エリアを探してみるといいでしょう。
電力の供給源でエリアが変わる
これは簡単に言うと『拠点の電力にどの発電機を使うか』ということです。
発電機にはそれぞれ特徴があり、状況に応じて使い分けることで効率よく電力供給ができるので、それを元に拠点エリアを決めるといいです。
サブノーティカで扱える発電機は以下の4つ。
- ソーラーパネル
- 熱発電機
- バイオリアクター
- 原子炉
それぞれの特徴および設置するポイントも一緒に紹介していきます。
ソーラーパネル
発電元 | 設置場所 | 最大蓄電量 |
---|---|---|
太陽光 | 屋外 | 75 |
ソーラーパネルは屋外用の発電機で、文字通り太陽光を利用して発電します。
海面に近いほど電力の効率が良くなるので深すぎるところではNGです。
深度100mくらいのとこまでにしておきましょう。
夜になると溜まった電力(1つにつき最大75)を消費していくので、電力不足にならないために複数設置することをオススメします。
熱発電機
発電元 | 設置場所 | 最大蓄電量 |
---|---|---|
熱 | 屋外(25℃以上) | 250 |
熱発電機は屋外用の発電機で、文字通り熱を利用して発電します。
ところどころにある噴出口や、海底火山エリアなんかは海中の温度が高いので、そういったところに設置する必要があります。
1度設置できれば昼夜問わずに安定して電力供給ができる点が素晴らしい。
ただ温度が高いエリアは限られており、熱発電機の送電範囲は20mがゆえに電気が供給できないこともしばしば。
そこでパワートランスミッターを使うことで遠くの拠点にも送電可能になることを覚えておくと拠点の電力問題も解決できることでしょう。(パワートランスミッターの送電範囲は100m)
バイオリアクター
発電元 | 設置場所 | 最大蓄電量 |
---|---|---|
有機物 | 多目的ルーム | 500 |
バイオリアクターは屋内用の発電機で、有機物(植物や生物)を利用して発電します。
屋外用の発電機と違って環境による発電ではないので、有機物を消費して蓄電した電気が無くなれば自分でまた作らないといけません。
気付いたら発電が止まってることもあり、こまめに確認しないといけないのがやや面倒。
とはいえ場所を選ばず拠点を設置できるのは魅力的ですね。
原子炉
発電元 | 設置場所 | 最大蓄電量 |
---|---|---|
燃料棒 | 多目的ルーム | 2500 |
原子炉は屋内用の発電機で、燃料棒を利用して発電します。
こちらも場所を選ばず発電することが可能で、バイオリアクターの上位互換みたいものなのです。蓄電した電気が無くなれば燃料棒を追加する必要があります。
燃料棒とは原子炉で発電するために必要な素材で、作り方は以下の通りです。
- 閃ウラン鉱×3
- 鉛×1
- チタニウム×1
- ガラス×1
閃ウラン鉱は序盤では入手できないので、1個目の拠点では作れないと思ってください。
攻撃的な生物がいない
続いてのポイントは『攻撃的な生物がいない』ということ。
単純な話で、自分の拠点の周りに攻撃的な生物がいるのは直感的に嫌ですよね。
身の危険もそうですが、拠点が破壊されて修復作業(リペアツールで穴を塞ぐ)に時間が取られるのがだるいです。
中の物が壊れるといったことはないので安心してください
拠点を補強することもできますが、自分が探索している間に攻撃的な生物が何をしているかわからない状況というのは、気持ち的にも嫌ですよね…。
あらかじめ攻撃的な生物がいないエリアを強くオススメします。
近くに資源がたくさんある
サブノーティカはクラフトしていくゲームということから、様々な素材が必要になってくるので、近くにたくさんの資源があれば効率よくクラフトしていくことができます。
特に鉱物が豊富にあるエリアだといいですね。
植物はナイフで切りつけて1度サンプルを採取することができれば、プランターにて増やすことができますが、鉱物はそうはいきませんからね。
オススメの拠点エリア
大前提として、拠点が作れるようになるには『多目的ルーム』がビルダーで作れるようになってからなので、まずは『多目的ルーム』の設計図を完成させましょう。
多目的ルームについて解説した記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。
それでは今まで説明してきた内容を踏まえて、オススメしたい拠点エリアはこの2つになります。
- 南西350mの赤い地面の周辺
- 南南西750mのアンカーポッド周辺
※全て初期脱出ポッドから見た位置になります。
①南西350mの赤い地面の周辺
こちらのエリアは、マップの中央寄りなのでどこに行くにも遠すぎず、近すぎずといった感じ。
深度が70m前後なので、ソーラーパネルで事足ります。
ソーラーパネル自体は、
- チタニウム×2
- 石英×2
- 銅鉱石×1
これらの素材で簡単に量産できます。
近くには、クリープバインの森もあるので、石灰岩、砂岩、石英などのよく使う鉱石にも困ることはないでしょう。
その他にも紫色の洞窟への入口が近くにあり、そこでは磁鉄鉱という貴重な鉱石が取れます。
(美しすぎる…。)
ちなみに、僕はこのエリアから始めました。
簡単にまとめると、
- 電力がソーラーパネルで事足りる
- マップの中央寄り
- 取れる素材が豊富
- レア鉱物の磁鉄鉱が近くにある
こんな感じですね。
③南南西750mのアンカーポッド周辺
こちらのエリアは、クリープバインの森との境目にあるアンカーポッド群生地の端のエリア。
深度が180mくらいあり、近くに火山がいくつもあるので電力は熱発電機を使います。そうすると、電力を昼夜問わず安定して供給できます。
近くにはクリープバインの森もあり、石灰岩、砂岩、石英などのよく使う鉱石も十分に確保できます。
ただ、平らな場所がないので、拠点を作る上で少し厄介…。
そして、アンカーポッド周辺では貴重な鉱石のルビーも取れる上に、ゲーム後半のエリアの出発地点に近いのがいいですね。
3回目プレイ中の僕は、この場所を拠点にしています。
簡単にまとめると、
- 熱発電機により安定した電力供給
- 取れる素材が豊富
- レア鉱物のルビーが近くにある
- ゲーム後半のエリアの出発地点に近い
こんな感じですね。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
まとめになります。
- 電力の供給源でエリアが変わる
- 攻撃的な生物がいない
- 近くに資源がたくさんある
- 南西350mの赤い地面の周辺
- 南南西750mのアンカーポッド周辺
どこにしようか悩んでいる方は、これらのエリアから選んでみるといいでしょう。
1度作った拠点とは何かと愛着が湧いてくるものなので、後悔しないための手助けになれたら幸いです。
今回得た知識で自分の思い描く理想の拠点を作るために模索するのも大いにあり。ゲームなんか楽しんだもの勝ちですからね。
ちなみに続編である『サブノーティカビロウゼロ』というのもあるので、気になる方はチェックしてみるといいと思います。
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では、また!