閲覧ありがとうございます。たけまるです。
今回は、『ライトゲーマーにゲーミングPCはいらないのか?』という疑問について色々お答えしていこうと思います。
まず、
- PS4やPS5があれば十分でしょ!
- そもそもPCの知識無いから難しそう…
- ゲームに10万円以上とかムリムリ!
こんな感じの声が聞こえてきそうですが、その気持ちはとてもわかります。当時の私も全く同じことを考えていたので…(笑)
ゲーミングPCは高すぎるんだよ
と感じている方が大半だと思いますが、それにはちゃんと理由があって、その値段の高さが故にゲーミングPCにしかない魅力が存在するのもまた事実なのです。
こればっかしはゲーミングPCを買った人にしかわからない部分もあり、言葉で説明するのには限界があるんですよね。
それと安心してほしいのは、パソコンを全く触ってこなかった私ですら気軽にゲームができているので、そんな難しいPCの知識は必要ありません。
それにわからないことが出てきても今の時代、大半のことは調べれば解決できるので、
ゲーミングPCは要りません!
と決めつけるのは、こういった事実があることを知ってからでもいいと思います。
そこでこの記事では、
- ゲーミングPCとは
- ゲーミングPCのメリット&デメリット
- 値段で悩む方へのアドバイス
- こういう人はゲーミングPCがいらない
こういった内容をお届けしようと思います。
ゲーミングPCがどういうものかを理解することで『本当にいるのかいらないのか』を判断できるようになると思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
結論
まず『ライトゲーマーにゲーミングPCはいらないのか?』という疑問に対しての答えは、
『全然あってもいい』
これが個人的な感想になります。
正直ゲーミングPCとswitchがあれば、ゲームに関して言う事無しですね!
ゲーミングPCと聞くと『ゲームガチ勢』という印象を受けるかもしれないですが、別にそんなことはないです。ちょっと良いパソコンに、PS5のようなグラフィックが綺麗なゲームもできる要素が組み合わさって、1つになったものだと思っています。
なので、私のようにPCもPS5も両方欲しいと思った方は、間違いなくゲーミングPCをオススメしたいですね。
そうじゃない方でも、ゲーミングPCの魅力知れば欲しくなるだろうし、結局のところ高すぎて諦めてしまってるのが、いらない理由の大半を占めているんじゃないかと思います。
ライトゲーマーだろうとグラフィックや快適性、遊びの幅が広がれば普通に嬉しくないですか?
では、そんなゲーミングPCのあれこれについて今から深掘りしていきます。
ゲーミングPCとは
まずゲーミングPCとは、文字通りゲームに特化したパソコンで、『グラフィックボード』という独立したパーツを搭載しているのが最大の特徴です。
その他にも、一般的なPCと比べて
- CPU
- メモリ
- 冷却性能
これらに優れています。
簡単に言うと、
- CPUは処理速度に影響するパーツ
- メモリはその処理したデータを記憶するパーツ
こんな感じで、よく料理現場に例えられます。
- CPU=料理人
- メモリ=調理スペース
このようにイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
料理人が優秀で調理スペースが広いと、スムーズに料理ができる感じがなんとなくわかると思います。
冷却性能に関しては、単純に最新のゲームなどをやる場合はパソコンの性能をフル活用することで熱が発生するので、それを冷ますためのクーラーや、通気性が良くなるようにデザインされたりしています。
これらのパーツが優れていることにより、一般的なPCにできることは当たり前のようにこなすことができ、むしろ快適になるのです。
簡単にまとめると、
- グラフィックボードが搭載されている
- CPUが高性能(料理人が優秀)
- メモリが高性能(調理場が広い)
- クーラーや通気性といった冷却性能が良い
- パーツがいちいち高いので高価になる
こんな感じになります。
ゲーミングPCのメリット
では、ゲーミングPCがどういうものかわかったところで、
じゃあ具体的なメリットはなんぞ?
という疑問についてお答えしていきます。
- ゲームのクオリティーが爆上がり
- ゲームが豊富で安い
- ゲーム以外の用途にも使える
では、解説していきます。
ゲームのクオリティーが爆上がり
ゲーミングPCには『グラフィックボード』を始め高性能なパーツが搭載されていて高価な分、画質が上がったり、カクカクすることなくヌルヌル動くようになります。
ぶっちゃけ個人的には、画質に関してはめちゃくちゃ大差があるわけじゃないと思いますが、このヌルヌル動くようになる『フレームレート』を向上させれるのが最大のメリットと言えるでしょう。
そこで、一般的なフレームレートの例を見ていきましょう。
フレームレート | 使用例 |
---|---|
3~5fps | 監視カメラ |
30fps | テレビ |
24~60fps | YouTube |
30~60fps | PS4・switch |
30~60fps・最大120fps | PS5 |
120fps以上 | ゲーミングPC |
監視カメラのフレームレートが低いのは何となくわかりませんか?あのカクカクした感じです。
そして、気になるであろうPS5は最大で120fpsでプレイすることが可能だが、全てのゲームで対応されていないのがネックですね。
PS5も値段の割になかなかすごいですが、ゲーミングPCは基本的に高フレームレートで遊べるので、いかに優れているかが分かってもらえたと思います。
ゲームが豊富で安い
PCでゲームをやる上で必須級である『steam』
名前くらいは聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
この『steam』というゲームプラットフォームには、30000点以上のゲームが取り扱われており、メジャーゲームからインディーズ作品まで多種多様です。
これだけでもすごいですが、
- Origin
- Epic Games
- PS Now
こういったゲームプラットフォームも存在しているので、遊べるゲームは限りがないです。
ゲーム実況者がやっている謎のゲームは大体PCゲームだったりするので、それがプレイできるって少しワクワクしませんか?
極めつけは、メインで使うであろう『steam』のセール頻度の高さです。
近所にいっつもセールしてるお店あったりしません?
それと一緒ですよ。
steamストアを覗くだけでも楽しくなるし、
え?この値段で買えるのやばっ!
ってなることも普通にあります。
ゲーム以外の用途にも使える
ゲーミングPCは高性能なパソコンであるため、仕事で扱うようなこと(文書制作など)や、普段使いが快適になるでしょう。
それに加えて、高性能なだからこそできることもあり、
- 動画編集
- ゲーム配信
- 音楽・漫画・イラスト制作
こういったクリエイティブなこともできます。
なので、「興味はあったけど…」とやってこなかったことに挑戦することができて、新しい自分に出会えるかもしれないですね。
ゲーム以外のことで、もたらす恩恵もかなりでかくないですか?
ゲーミングPCのデメリット
ゲーミングPCがどういうもので、どういうメリットがあるのかもわかったけど、デメリットは?
という疑問にもしっかりお答えしていきます。
- シンプルに高すぎ
- 場所を取る
- PS4やPS5に戻れなくなる
では、解説していきます。
シンプルに高すぎ
もうこれに尽きますよね。
「いちいち高い!」
正直、これが最大のデメリットでしょう。
4~5万円出せばPS4やswitchなどの高品質のゲームができて、プレイ人口も多いからみんなとワイワイやれますよね。
そんな中、ゲーミングPCは、
- PC本体(10~20万円)
- モニター(2~5万円)
- マウス(3000~15000円)
- キーボード(3000~15000円)
- ヘッドセット(5000~25000円)
③~⑤は必要であればって感じですが。
PS5の3倍くらいの値段がするし、モニターなどの周辺機器も揃えようと思ったら20万円くらいかかってしまうことも全然あります。
そりゃあ簡単には買えないからプレイ人口も少ないですよね。
場所を取る
ゲーミングノートPCというのも存在していますが、割高であるのと拡張性に欠けるので、現状まだまだデスクトップ型の方が主流だと思います。
なので、ある程度のスペースを確保する必要があり、元々デスクトップ型のパソコンがある方なら入れ替えるだけで済みますが、
ノートPCしかないし、PC用にデスクとか準備してないんだが…。
こういう方は、少し大変かもしれないですね。
PS4やPS5に戻れなくなる
もはやデメリットかどうかわからないですが、ゲーミングPCのヌルヌル具合に慣れてしまうと、動きに違和感を感じるかもしれません。
特に、FPSのような動きの早いゲームだと物足りなく感じるでしょう。
私は元々、PS4のApex Legendsをプレイしていたんですが、PC版に移行してからしばらくしてPS4版でやってみたら、動きが遅くてまともにプレイできなくなってました…(笑)
目が肥えてしまうのは、ある意味デメリットかもしれませんね。
値段で悩む方へのアドバイス
ゲーミングPCはあればそりゃあ嬉しいけど、やっぱ高いんだよな~
そう思う方にズバリ言いたい!
「高いと思うな!」
は?最大のデメリットとか言ったのてめーだろ!
って思うかもしれませんが、考え方を変えてみてください。
私も買う前は「高すぎてムリムリ」って思ってましたが、いざ買ってみて思ったのが、
PS4やPS5より高性能でゲームも豊富な上に、快適なパソコンとしても使うことができるって実際ヤバくね?
これです。
普段使いのPC(10万円)+PS5(5万円)=ゲーミングPC (15万円)と考えればどうでしょうか?
「むしろ安いくらいだろ!」
とまでは言いませんが、
買う前はめっちゃ高く感じるけど、これだけ優秀なら全然妥当な値段かも!
と、高すぎるとまでは思えなくなるかもしれません。
そして、ゲーミングPCを買おうとしている方は相当ゲーム好きだと思うので、ほぼ毎日使うものにはお金をかけてもいいんじゃないかと、個人的にはそう思います。
ローンで買うこともできるので、買えないことはないんですよね。みなさん、後一歩が踏み出せないだけなんです。
さらに言うと、これだけ性能の良いパソコンがあれば簡単に副業を始めることができるので、『自分の好きをお金に変える』そんなチャンスもあります。
なので、私のように自分に投資するつもりでゲーミングPCを買おう決めたら、そこまで高くないと感じるかもしれませんね。
ゲーミングPCがいらない人
ゲーミングPCのあれこれを解説してきましたが、「絶対に買うべきだ!」なんてことはさすがに言いません。
そもそもPCのゲームに全く興味がないし、画質とかもこだわりませ~ん。
って方は無理して買う必要もないでしょう。
それと、一定数ゲームをコレクションしたい方もいますし、逆にパッケージ版を買ってクリア後にすぐ売れば、実質少ない金額で新作なども遊べますからね。
以前の私がそうだったので、コレクションしたくなる気持ちはすごいわかる…。
よって、
- 画質やゲームの種類に満足している
- パッケージ版が好きだしコレクションしたい
- やらないゲームは売ってお金にしたい
こんな人はゲーミングPCが要らないと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
まとめになります。
- グラフィックボードが搭載されている
- CPUが高性能(料理人が優秀)
- メモリが高性能(調理場が広い)
- クーラーや通気性といった冷却性能が良い
- パーツがいちいち高いので高価になる
- ゲームのクオリティーが爆上がり
- ゲームが豊富で安い
- ゲーム以外の用途にも使える
- シンプルに高すぎ
- 場所を取る
- PS4やPS5に戻れなくなる
毎日使うもにはお金をかけてもいいと思うし、性能からして高すぎると思えなくなるかもしれないです。それに、簡単なことではないですが、ゲーミングPCを活かしてお金を稼ぐことも可能。
- 画質やゲームの種類に満足している
- パッケージ版が好きだしコレクションしたい
- やらないゲームは売ってお金にしたい
これでゲーミングPCがどういうものか少しは理解でき、『本当にいるのかいらないのか』の判断ができるんじゃないでしょうか?
一般的に値段が高くて手が出しづらい印象がありますが、それと引き換えに得られるものは計り知れないですし、個人的にもっと早く買うべきだったと後悔しているレベルで満足しています。
なので『ゲーミングPCはいらない』と決めつけずに、少しでもゲーミングPCに興味があるんだとしたら、検討する価値は大いにあると思います。
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では、また!